比較ポイント
撮影性能・撮影機能
撮影性能・撮影機能ともに大幅にHERO10 Blackが上
本体機能
HERO10 Blackは本体マウントやフロントカラーディスプレイなどに対応
サイズ・重量
HERO7 Whiteの方が一回り小さく、大幅に軽い
撮影動画画質の違い
HERO10 BlackとHERO7 Whiteの最大の違いは動画撮影時の画質と機能。
HERO10 Blackは5K動画を実用的なフレームレートである60fpsで撮影可能。そのほかの解像度でもヌルヌル映像を実現する120fps以上に対応し、240fps以上の動画撮影は2.7K以上で可能と、現在で見ても十分戦えるスペック。
一方で、HERO7シリーズのエントリーモデルとしてラインアップされたHERO7 WhiteはフルHD/60fpsが最大。流石に比較するまでもなく、HERO7 Whiteは性能が低く、この画質なら最新の上位グレードスマホの方が綺麗な動画が撮影できますし、ミドルグレードのスマホでも最近は4K撮影ができることを考えると、かなりのスペック落ちは否めません。
また、撮影機能面では、手ぶれ補正機能に大きな違いがあります。
HERO10 Blackにはほとんどの解像度で利用可能になった「水平維持機能」があるHyperSmooth 4.0を搭載。現行最新モデルが搭載するHyperSmooth 6.0よりかはやや機能は低いですが、それでも現在でも十分に使える手ぶれ補正です。

GoProの手ぶれ補正「HyperSmooth」の歴代バージョンと機能との違いまとめ
GoProの特徴でもあり魅力でもある、手ぶれ補正機能「HyperSmooth」。これまでの歴代バージョンと、バージョンごとの機能の違いをまとめました。
一方で、HERO7 Whiteが搭載するのは、HyperSmoothの前の標準手ぶれ補正。スマホカメラなどに比べたら十分に強い手ぶれ補正ですが、流石にHyperSmooth 4.0には敵いません。
また、HERO10 Blackでは可能な「ループ録画」「ライブストリーミング」もHERO7 Whiteでは出来ないという点も注意が必要です。
本体機能では「収納マウント」と「カラーディスプレイ」が違う
GoProは単体で使うより、マウントを介してアクセサリと一緒に使うことが多いデバイス。その意味では、HERO10 Blackの本体にある「収納式マウント」は、余計なケースが不要になるという大きなメリットがあります。
HERO10 Blackはフロントディスプレイがカラー液晶を搭載するため、前から撮影プレビューができるなど、使い勝手が大きく向上。一方で、HERO7 Whiteはエントリーグレードのためそもそもフロント液晶は搭載されていません。
サイズ・重量ではHERO7 Whiteのが小さく、大幅に軽量
本体サイズ・重量の面で見ていくと、フロントカラーディスプレイや収納式マウントの影響か、HERO10 Blackの方が大きく、重くなります。HERO7 WhiteはHERO7 Blackから性能・機能を大幅に省略したモデルのため非常に軽く、HERO10 Blackよりも約60gも軽量に仕上がっています。
HERO7 Whiteには本体にマウントがないため、アクセサリと一緒に使う場合はケースが必須となりますが、ケース分を入れてもまだHERO7 Whiteの方が軽量なことがほとんど。
ただ、撮影画質の面がかなりデメリットとなるため、今からHERO7 Whiteを手に入れるくらいなら、HERO (2024)を購入した方が良いでしょう。















