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GoProの熱暴走(過熱停止)完全対策:熱に強い最新モデルと今すぐ試せる防止テクニック

GoProの熱暴走(オーバーヒート)防止ガイド。ヒートシンク構造やGP3搭載の熱に強い最新モデル(MISSION 1/HERO13/LIT HERO)から、設定変更・マウント位置の工夫まで徹底解説。

更新日: 2026.7.27公開日: 2024.9.22

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Quick Picks — 熱暴走に強いGoProモデル 早見表(熱対策モデル)

更新日: 2026.7.27
プロ向け熱最適化GP3×Enduro2

MISSION 1

新GP3プロセッサーと大容量Enduro 2バッテリーにより電力効率と熱制御を大幅向上。8K/4K120fpsでも安定稼働

ヒートシンク搭載レンズ下放熱板

HERO13 Black

カメラレンズ下にヒートシンクを設置し放熱性能が劇的向上。4K/5.3K高画質でも熱停止しにくい最新フラッグシップ

一体型ヒートシンクアルミ放熱ボディ

LIT HERO (2025)

本体フレーム自体がヒートシンク構造。フルHD/60fpsでの長時間撮影でも安定動作する軽量モデル

GoProの熱暴走とは?なぜ起こる?

GoProは、GoPro自体がプロセッサの負荷やディスプレイによって発熱するだけでなく、アウトドアなど外部から熱を受けやすい環境で使用されるため、高熱になりやすいデバイスです。

GoProカメラ内部の温度が過度に上昇すると、GoProは自動的に電源をオフにして動作を停止しカメラやバッテリーを保護します。これがGoProの熱暴走(オーバーヒート)と呼ばれます。

熱暴走がどういうデメリットがあるかというと「撮影している思ったら、勝手にGoProの電源が落ちていた」という、動画撮影において致命的なトラブルが発生してしまう点です。

「大事なシーンを撮影できていない」とならないためにも、熱暴走対策はGoProを使う上で、必ず知っておきたい知識です。

最大の熱暴走対策は「熱暴走対策がされたモデルに買い替える」こと

GoProは長らく熱暴走が問題とされてきましたが、近年のモデルではハードウェアや熱設計の観点から大幅に改善されています。

プロ仕様のMISSION 1シリーズでは、省電力性に優れた新開発「GP3プロセッサー」と2,150mAhの大容量「Enduro 2」バッテリーを採用。ハードウェアレベルでの熱最適化により、8Kや4K/120fpsといった高負荷撮影でも信頼性の高い熱制御を実現しています。

また、フラッグシップのHERO13 Blackではカメラレンズの下に専用ヒートシンクが設置され、放熱性能が劇的に向上。低価格モデルのLIT HERO (2025)では本体筐体自体がヒートシンク構造になっています。

こうした熱対策が施されたモデルを選ぶことで、熱暴走による意図しない撮影停止の悩みから解放されます。

GoPro MISSION 1のサムネイル

GoPro MISSION 1

新世代GP3プロセッサーとEnduro 2バッテリーの組み合わせによりハードウェアレベルで熱最適化。8Kや4K/120fpsの高負荷撮影でも安定した熱制御性能を発揮する最高峰モデル。

GoPro HERO13 Blackのサムネイル

GoPro HERO13 Black

レンズ下に専用ヒートシンクが設置され、ユーザー検証でも熱暴走が大幅に減ったと評価されるフラッグシップ機。4K/5.3K撮影時の長時間放熱に優れる。

GoPro LIT HERO (2025)のサムネイル

GoPro LIT HERO (2025)

本体の筐体自体がヒートシンク構造になった軽量モデル。フルHD/60fpsでの手軽な連続撮影において熱のこもりにくい設計。

ユーザーが出来るGoProの熱暴走対策

解像度やフレームレートの調整

GoProで動画を撮影する際、高解像度(4Kや5K)や高フレームレート(60fps以上)での撮影時には、カメラに大きな負荷をかけ、プロセッサが高熱になります。そのため、高解像度や高フレームレートの撮影では、熱暴走が起きやすくなります。

用途に応じて、解像度やフレームレートを抑える(4K/60fpsから1080p/30fpsに設定を変更するなど)ことで発熱を軽減できます。

短時間の撮影セッションに分ける

GoPRoで長時間の連続撮影をするとカメラ内部で熱がこもってしまうため熱暴走を発生させやす口なるため、数分ごとに撮影を中断してGoProを冷却時間を取ることで熱暴走を防ぐことができます。

もし長時間の撮影をしたい場合は、複数台のGoProを用意して、交互に撮影をすると良いでしょう。

ディスプレイをオフにする

GoProのディスプレイは発熱源の一つとなるため、撮影中に必要ない時は、ディスプレイの表示をオフにすることでカメラ内部の温度上昇を抑えるだけでなく、バッテリーの持続時間も伸ばすことができます。

GoProでは設定でディスプレイの自動オフにすることができるので、長時間撮影する際や、高解像度・高フレームレートで撮影する際は必ずディスプレイは自動オフにしましょう。

GoPro自体を手でや物で覆わない

意外と大きいのが、GoPro自体を手や物で覆ってしまうケース。

GoProを手で持つ際、通気口を塞ぐと冷却が妨げられオーバーヒートの原因となります。撮影時には、通気を意識した持ち方を心がけましょう。

マウントケースや防水ケースなどを使う際は要注意。特に、防水ケースは熱が外気に逃げることができなくなるので、高温環境下が使うと確実に熱暴走が発生します。

直射日光に当たらないように気をつける・マウント位置を工夫する

直射日光を直接受け続ける環境も、GoProの熱暴走の大きな原因になります。外気温が高い日は、GoProの取り付け場所を工夫するだけでもGoPro内部の温度上昇をかなり抑えることが可能です。

例えば、自転車やバイクであれば「ハンドルバーの上」ではなく風が当たり直射日光を避けやすい「ハンドルバーの下」にマウントする、身体に取り付ける場合は、ヘルメット上部ではなく「チェストマウント(胸部)」に固定するなど、日光の直射を避けつつ走行風が当たる位置を選びましょう。

夏場など外気温が高い環境では、マウント位置の調整だけでは改善されないこともありますが、それでもやってみる価値はあります。

熱暴走防止に絶大な効果を発揮するアクセサリーを使う

設定やマウントの工夫に加え、物理的に発熱源を排除するアクセサリーの活用が最も手軽で確実な熱暴走対策になります。

地味に大きいのがバッテリーの「外付け化」。GoProのバッテリーは熱を持ちやすいので、サードパーティのパススルードアを利用して、モバイルバッテリーで動作させれば、熱源の一つを減らすことができます。

GoPro HERO5以降であれば、USB type Cで外部電源から給電すればそのまま起動・撮影が可能です。

GoPro パススルードア (外部給電用バッテリードア)
GoPro パススルードア (外部給電用バッテリードア)

本体のバッテリーを取り外し、モバイルバッテリーから直接給電しながら撮影できる専用ドア。熱暴走の最大の原因である「バッテリー充電・放熱時の発熱」を根本からゼロにできる最強の熱対策アイテムです。

バッテリーで動作させるなら、バッテリーをEnduroバッテリーにするのも効果的。バッテリー外付けほどの効果はないですが、バッテリ持続時間を長くする効果もあるので、ダブル効果があります。

ADBAT-011 (Enduroバッテリー)
ADBAT-011 (Enduroバッテリー)

標準バッテリーと比較して化学反応効率が高く、撮影時の熱発生を低減する純正高耐久バッテリー。真夏の屋外や高温下でも熱落ちしにくく、撮影の安定性が劇的に向上します。

それでも改善しなかったらファームウェアのアップデートも試してみよう

GoProは定期的にファームウェアの更新を提供しており、アップデートによって過熱問題が改善されることがあります。

最新のファームウェアは新しい機能や動作を安定化させる効果もあるため、確実にインストールしておくのがおすすめです。

タグ:GoPro バッテリーGoProのトラブル対応