GoPro HERO12 BlackとGoPro LIT HERO (2025)の比較

2023年のフラッグシップモデルであるGoPro HERO12 Blackと、2025年発売の小型・LEDライト搭載モデルLIT HERO (2025)を、撮影性能、本体スペックなどで比較します。

hero12-blackのサムネイルHERO12 Black
VS
lit-hero-2025のサムネイルLIT HERO (2025)
GoProDB's Verdict用途と求める機能に応じた使い分け
HERO12 Black
本格的な高画質撮影や強力な手ぶれ補正を重視するなら

HERO12 Black

  • 5.3K撮影やHyperSmooth 6.0、10bit/Logなど圧倒的な画質・撮影性能
  • 前面液晶やバッテリー交換対応で長時間の本格的な撮影にも対応
  • Bluetoothオーディオやタイムコード同期などプロ向け機能も充実
LIT HERO (2025)
軽さ・手軽さや夜間のライト撮影を重視するなら

LIT HERO (2025)

  • 約93gの超軽量・小型ボディでバッグやポケットに気軽に携帯可能
  • フロントLEDライト搭載で暗所や夜間でも手軽に撮影できる
  • マグネット式マウントで脱着の手間がなく日常スナップに最適

比較ポイント

1

撮影スペック・画質の違い

HERO12 Blackは5.3K/60fpsや強力なHyperSmooth 6.0を搭載。LIT HERO (2025)は最大4K/60fpsで手ぶれ補正はアプリ後付け

2

本体機能と使い勝手

HERO12 Blackは前面液晶とバッテリー交換に対応。LIT HERO (2025)はフロントLEDライトとマグネットマウントが特徴

3

プロ向け機能と拡張性

HERO12 BlackはBluetoothオーディオやタイムコード同期、GP-Logに対応

4

サイズと重量

手軽さや携帯性は約93gのLIT HERO (2025)が圧倒的に軽量・コンパクト

撮影スペック・画質が大きく違う

GoPro HERO12 Blackは、1/1.9インチセンサーを搭載し、最高5.3K/60fpsや4K/120fps、2.7K/240fps(8倍スローモーション)に対応する2023年当時のフラッグシップモデル。発売から数年経っていますが、本体内蔵の強力な手ぶれ補正「HyperSmooth 6.0」は360度水平ロックやブーストモードにも対応し、まだまだ現役で使える非常に完成度が高いモデルです。

対するLIT HERO (2025)は、「カジュアルにアクションカメラを楽しむ」エントリーモデル。撮影画質は最高4K/60fpsまでの対応となり、手ぶれ補正はカメラ本体ではなく「GoPro Quik」アプリでの後付け処理となります。手軽な日常記録やSNS向けには十分ですが、動きの激しいスポーツや高精細な映像表現を求める場合はHERO12 Blackが圧倒的に優位です。

また、HERO12 Blackは10bitカラーやGP-Log撮影、HDRビデオにも対応しており、ポストプロダクションでの色調整やダイナミックレンジの広さにおいてもプロクオリティの映像制作が可能です。

本体機能とディスプレイ・バッテリーの違い

本体設計の面でも、両モデルには明確なコンセプトの違いがあります。

HERO12 Blackは、前面カラーディスプレイと背面タッチスクリーンのデュアルディスプレイを搭載し、自撮り時のフレーミング確認が容易です。また、バッテリーは交換式(Enduroバッテリー)を採用しているため、予備バッテリーを用意すれば長時間の撮影もスムーズに行えます。

一方のLIT HERO (2025)は、背面ディスプレイのみのシンプルな構成で、バッテリーは内蔵式となっています。その代わりに、暗所や夜間撮影で重宝する「フロントLEDライト」を本体前面に内蔵しているほか、素早く着脱できる「マグネット式マウント」に対応している点が独自の強みです。

Bluetoothオーディオやプロ向け機能の有無

HERO12 Blackは、ワイヤレスイヤホン(AirPods等)やBluetoothマイクを接続して音声をワイヤレス録音したり、音声コントロールを行える「Bluetoothオーディオ」機能を備えています。さらに、複数台のカメラ映像を正確に同期させる「タイムコード同期」や、底面の「1/4-20三脚マウントねじ穴」など、撮影現場での利便性を高める拡張機能が充実しています。

LIT HERO (2025)は手軽さを重視したシンプルな設計となっており、これらの高度な機能は省かれています。

本体サイズ・重量と用途の違い

サイズと重量に関しては、小型・軽量モデルであるLIT HERO (2025)に大きなアドバンテージがあります。

LIT HERO (2025)は本体重量が約93gと非常に軽く、HERO12 Black(約154g)と比べて約60g以上軽量です。ボディも一回りコンパクトなため、ポケットに入れて持ち歩いたり、バッグなどにキーホルダーのようにぶら下げたりと、とにかく気楽に持ち歩くことができるのは大きなメリットでしょう。

本格的な画質・手ぶれ補正や長時間の撮影には「HERO12 Black」、毎日の持ち歩きやすさや夜間のライト撮影などの手軽さを最優先するなら「LIT HERO (2025)」という選び方がおすすめです。

EVOLUTION DATASHEET

HERO12 Black・LIT HERO (2025) の歴代GoProモデルにおけるスペックポジション

歴代GoPro全モデルの進化の中で、HERO12 Black と LIT HERO (2025) のスペックや機能がどの位置づけにあるかを一覧で比較できます。

HERO12 Black
HERO12 Black
発売時期
2023(-3年)
20122026
撮影性能
最高撮影解像度
5.3K @60fps
720p8K
静止画解像度
2760 万画素
500万画素5000万画素
スロー性能
通常スローモーション最高倍率
8x (1080p)
2x16x
バーストスロー最高倍率
非搭載
非搭載32x (1080p)
手ぶれ補正
手ぶれ補正
HyperSmooth 6.0
なしHyperSmooth 6.0
本体性能
サイズ(容積)
71.8×50.8×33.6 (123cm³)
242 cm³52 cm³
重量
154g
220g63g
対応SDカード最大容量
1TB
32GB1TB
LIT HERO (2025)
LIT HERO (2025)
発売時期
2025(-1年)
20122026
撮影性能
最高撮影解像度
4K @60fps
720p8K
静止画解像度
1200 万画素
500万画素5000万画素
スロー性能
通常スローモーション最高倍率
2x (1080p)
2x16x
バーストスロー最高倍率
非搭載
非搭載32x (1080p)
手ぶれ補正
手ぶれ補正
Quik App
なしHyperSmooth 6.0
本体性能
サイズ(容積)
56.6×48.4×29.45 (81cm³)
242 cm³52 cm³
重量
93g
220g63g
対応SDカード最大容量
1TB
32GB1TB

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