比較ポイント
チップセットの違い
HERO12 Blackは最新のGP2に。そのため、撮影画質や手ぶれ補正能力に大きな違いがある
Blutoothオーディオ
HERO12 Blackのみ、ワイヤレスでボイスコントロールが可能
プロユースの機能
HERO12 Blackには様々なプロが現場で使う際に有用な機能がある
対応ストレージサイズの違い
HERO12 BlackはHERO9 Blackの4倍の1TBに対応
チップセットの違い
HERO 12 Blackは搭載されているGoPro独自SoCが「GP2」と前世代である「GP1」という大きな違いがあります。
チップセットの違いだけと思いますが、撮影画質の違いを見ると違いは明らか。HERO12 Blackは5Kは60fps、4Kと2.7Kは120fpsに対応しています。特に5Kの60fpsは撮影画質に大きな差が出てきます。
また、HERO12 Blackでは手ぶれ補正が「HyperSmooth 6.0」、HERO9 Blackは「HyperSmooth 3.0」。ともに、自動ブーストや水平ロック機能を搭載したHyperSmoothですが、「HyperSmooth 6.0」は高解像度の撮影、スローモーション、タイムラプスなど、どんな撮影モードでも高度な手ぶれ補正を効かせることができます。また、「HyperSmooth 6.0」はスムーズ・強力な手ぶれ補正で、物理的なジンバルに近いと言われます。
Blutoothオーディオへの対応
HERO12 BlackはBluetoothオーディオに初めて対応したモデル。ワイヤレスで音声コントロールができるようになったため、Bluetoothマイクや、AirPodsのようなワイヤレスイヤフォンでGoProの操作が可能になり、完全ハンズフリーでGoProを撮影を行うことができます。
アクションシーンをメインで撮影する場合や、ライブストリーミングをする場合などに有用な機能なので、使い方によってはBlutoothオーディオ対応の有無は大きな違いとなります。

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プロ向けの機能が違う
HERO12 Blackには、「タイムコードによる複数のHERO12のワイヤレス同期」が可能になっています。この機能により、複数台のGoProで同時に撮影した場合でも、タイムコードを使って各GoProの映像をシンクロさせることが可能になります。
また、HERO12 BlackはLog撮影モードで10ビットカラーに対応。Log撮影は一般的用途ではあまり使いませんが、ポストプロダクションを行うプロユースでは有用な機能なため、より本格的な動画を撮影したい場合にはHERO12 Blackは大きな戦力となります。

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これらのプロユース機能はHERO9 Blackにはありません。
対応ストレージサイズの違い
実運用面で大きな違いが出てくるのが対応ストレージサイズの違い。
HERO12 Blackは最大1TBのmicro SDカードに対応していますが、HERO9 Blackは256GBまで。容量にして4倍違います。1TBのmicro SDカードであれば、一日中撮影したとしても容量不足になることは少ないため、micro SDカードの交換が不要です。
長時間撮影の場合は、先にバッテリーが切れてしまいますが、それでも交換するのがバッテリーだけになるのは運用上のストレスが違います。
「GoPro史上最高傑作」という呼び声もあるHERO9 Blackですが、最新のHERO12 Blackと比較するとやはり上位機能に差があります。
ただ、プロユースに耐えうる上位機能や高画質撮影を除けば、HERO9 Blackはまだまだ現役で使うことができる性能を持っているため、ホビーユースであれば、あえて中古で安いHERO9 Blackを狙うというのも良い選択肢と言えます。

















